2019.02.21.(Thu)
*読書など
娘の中受が終わってからは、今までのテキストの整理、入学説明会で配布の入学準備課題(入学式までにやる宿題)、新しく必要な物の購入と不要品の廃棄など、結局濃度の濃い日々なのですが、
私の精神的には大分余裕が生まれています。
(入学後にまた余裕がなくならないことを祈る……)
娘は相変わらず小学校が疲れる、授業がつまらないと文句を言っていますけど(;´∀`)
学級崩壊は収まったものの、やはり先生が常についていないと騒がしく落ち着かない状態のようです。
あともうほんのちょっとなのだから、我慢してもらうしかないのですけれど、小学校最後の思い出が色々と台無しですね。。。
私も今まではほとんど本を読めていませんでしたが、受験が終わってから何冊か読むことができました。
嬉しいです(´∀`*)
読んだのは、市川朔久子さんの『よるの美容院』『小やぎのかんむり』、それとほしおさなえさんの『三ノ池植物園標本室 上下巻』です。
『よるの美容院』『小やぎのかんむり』はジュブナイルかと思いますが、私はいくつになっても児童文学が好きなのです。
この2作、とても気に入りました。
ポプラピュアフル文庫あたりで文庫化されたらよいのになぁ。
ちなみにこの2作は娘もあっという間に読み切っていました。
娘のほうが読むのが速い(娘は息をするように本を読む)ので、私が先に読んでから渡すことが多いです……
娘に渡すと、あっという間に読み終えててなんか悔しいからです。笑
昔から、私は本を読むのが遅いのです。
友達と一緒に漫画を読み始めると、友達は私より先に1冊読み終えてしまっていましたから。
HSPと関連しているのかわかりませんが、遅い代わりに深く味わって読むタイプなんでしょうね……
読んだ本に影響されて(のめり込み過ぎて)熱を出したりしたことも、一度や二度じゃないので。
『三ノ池植物園標本室 上下巻』の方は、上巻をまず買って積ん読にしていたのをつい先日読んで、面白かったので下巻を購入したのですが、
下巻はしょっぱなの展開から私には納得がいかず、、主人公に感情移入できなくなってしまい、だめでした。
これはあくまで私個人の感想です。
主人公の気持ちに寄り添えるかどうかで、感想は全く変わってくると思います。
ほしおさんの作品では、私は活版印刷三日月堂のほうが、好きですね。
このペースで呟いていることも珍しいですよね。
2019.02.18.(Mon)
*日々のつぶつぶ
ここには今となってはほとんど読者の方はいらっしゃらないのですが(訪れてくださる方、本当にありがとうございます、、)、その分好きなことを書けるかなと思っています。
更新頻度も少ないし、興味を引く話題があるでもなし、多分に個人的かつ一般受けしない話題も多く、ここまで読んでくださっている方には感謝しかありません。
何度も閉鎖を考えましたが、今のところは自分のためにも呟く場所がほしいということで……
ここはブログと言ってくださる方も多いのですが、正確には10年以上前に流行ったnicky!という日記CGIです。
今では使っている人もおよそ少ないであろうnicky!ですが、ブログやTwitterより個人的なのが良いです(ブログのようにトラックバックやいいね!やランキングもなく、フォロワーもおらず、リツイート等も不可能なので)。
先の日記のような大変にどうでもよい内容でも、何年か経って読み返すと、すっかり忘れていたことが記録されていたりします。
ルンファク4についてはもう少しここで呟いておけばよかったかなと思っています。
あれだけハマってやりこんだくせに、今となっては雰囲気くらいしか思い出せないので(己の忘却機能の性能の良さに呆れる)。
娘の中学受験生活にしてもそうです。
渦中はいつでも必死だったのに、終わってみると「何やってたっけ」という感じになってしまい、思い出せないのです。
4年は4年、5年は5年で大変だったけれど、やはり一番大変だったのは6年後半でした。
4年や5年の時の生活ももっと記録しておけばよかったなぁ。。
しかし中学受験に向けた生活というのは、どうしても愚痴が出てしまうことがあって、それをここで書くのもなぁと躊躇してしまってあまり書けませんでした。
成績が下がれば理由や対策を考えて実行し、上がればやってきたことが間違いでなかったと安堵するという繰り返しなので、読んでいる方には決して面白いものではないと思いましたので。
先日、娘の進学先の中学校の入学説明会があって出席してきたのですが、娘と同じ塾のクラスで同じ学校を目指してずっと一緒だった子もその入学説明会に来ていたのが嬉しかったです。
進学先に一緒に合格できた塾の仲間がいるということは、娘にとっても心強いのではないかなぁ。
ちなみに、娘の進学先は女子校です。
娘は3年生の時から女子校が良いと言っていて、理由は「うるさい男子がいないから」というものでした(;´∀`)
娘は娘で幼さ満載のくせに、うるさい男子にはキビシイ視線を送っているんですよね。
全体に幼さが際立つ娘ですが、一部大人な「部分」(あくまで部分)もあります。
部分によっては、私より大人なところもありますね。
女子校といえば、「ひみつの階段」みたいのに断然憧れますが、実態は果たして。。。
受験が終わっても入学準備で忙しいです……(´・ω・`;)
2019.02.14.(Thu)
*げーむ
※本当にどうでも良いつぶやきです
娘の受験が終わったので、2Dドットゲーマーとしてゲームをやりたいと思っています。
とりあえず、手近のスマホで『ゆるゆる劇場 劇場版』を購入してみました。
……が……なぜかあまり進めていません。
気が抜けて頭がぼんやりしているせいなのか……ゲームに集中できない((((;゚Д゚))))ひどす……
ゆるゆる劇場はテキストが大変面白いゲームで好きなのですが、スマホでは操作性が悪いということと、瞬発力が必要なミニゲームが苦手すぎるということもあるのか……
年なのかな……
初見じゃないゲームならできるかもと……3DSで『ふぁみこんむかし話 新鬼ヶ島』を購入してプレイしてみました。
こちらはまあまあ進められました……もうすぐクリアできそうです。
新鬼ヶ島は30年以上前にディスクシステムで出たゲームですね、ほんとに懐かしいです。
兄(だと思う……それとも従兄弟だろうか、もしくは父がやっていた?? 記憶が定かでない)がプレイしているのを横で観ていました。
しかし今回改めてプレイしてみると、私が記憶していたのは前編のみでした。
後編に入ると、グラフィックも展開も何一つ記憶にありませんでした。
ということは前編しか家になかったのか、単に観ていなかったのか……謎です(どうでもよすぎますね、すみません)。
感想は、
面白いんだけど、選択肢を間違うとすぐにゲームオーバーになるのがシビアでいかにもファミコン時代。
けっこう難しい。
テキストにもう少しユーモアがほしい。
ミニゲームがほとんどないのは嬉しい(ミニゲームがとても苦手)。
セーブするといちいちタイトルに戻るのは面倒(ディスクシステムの名残?)。
……といった感じでしょうか、私はアドベンチャーゲームが好きなので楽しんでおりますが、ファミコンのアドベンチャーゲームで言えば『さんまの名探偵』や『サラダの国のトマト姫』、そして『リップルアイランド』がより好きであります。
最近『さんまの名探偵』を家族でやりたいなと思ったものの、バーチャルコンソールなどに一度もなっていないんですね(出演している芸能人の方の許可が下りないなど権利関係の大人の事情で)。
つまり、ファミコン本体とファミコンカセットでしかできないんですね。。。
兄は今でもファミコン本体とソフトを所有しているはずなので、借りればよいのですが(;´∀`)
かにかにどこかに、、、あのソフトは面白いので消えていってほしくないです。。
ゲームといえば、ルーンファクトリーの新作が来年出ると発表されました。
ここにはなぜか一度も書いていなかったようでしたが、娘が低学年の頃かな、ルンファク4にハマってプレイしていました。
ルンファク3もやってみたのですが、やはり4が私は断然好きです。
このゲームは生活、農業、ファンタジー、恋愛、結婚と盛り沢山な要素がありますが、恋愛の要素が嫌味じゃないところが最大の良い所でした。笑
キャラクターが魅力的なのも良い。
男主人公でも女主人公でもやりこんだ記憶があります。
おそらく3DSでは私が最もやりこんだゲームです。
しかし私にとってどのキャラが推しだったのかすら、よく覚えていません(…)。
5が出たら絶対プレイしたいです!
受験が終わったらやりたいと思っていたゲームは他にもあります。
アンダーテール、それからオクトパストラベラーです。
2Dかそれに近いグラフィックのゲームがやっぱり好きなんです。
オクトパストラベラーをやるならSwitchを購入しないといけませんが、今の私にプレイできるのか(集中力的に)些か不安で、まだ購入に踏み切れません。
でもどちらにしてもルンファクの新作もSwitchで出るので、どっちにしても買うことになるのよね……
ゲームのことなんてどうでもいい話だけど、どうでもいいことになぜか癒やされる。
2019.02.13.(Wed)
*English class
受験が終わったのに、娘は毎日勉強をしています。
もちろん、今までできなかった「毎日のように友達と約束してきて遊びに行く」ということもしていますが、
家では英語と数学の予習に精を出しております。
特に英語は親がつきっきりでないと学習がとんと進みませんので(私も大変に拙い英語力ではありますが……さすがに中1の最初のレベルであれば教えられます)、今だけ家庭教師状態。
正直な話、塾に行かせるより疲れます;
今まで全く英語を学習してこなかったので、ローマ字すら危うい状態からのスタート。
文法はともかく、英単語のスペルを何回やっても覚えられない娘(;´∀`)
ネイティブの発音の入ったCDを聴きながら続けて発音させたり、
フォニックスのサイト(あいうえおフォニックス)を見せたりしていますが、
頭のなかで回路が繋がってこないと、英単語を覚えるのは難しいんですね。
(私自身が中1の時どうやって覚えたか、もう忘れちゃったよ)
確かに受験が終わったら英語と数学は少し予習させないとなーとは考えていたのですが、
こんなに毎日みっちりやらせようとまでは思っていませんでした……
娘、完全に勉強することが習慣になってしまってますね。。。
英語漬けでも特に嫌がる素振りもないですし、自分からやろうとしてますから……
昨日は、
「今日学校の英語の授業で、前よりネイティブの先生の発音が聞き取れたよ!(・∀・)♪」
と喜んで帰ってきました。
今まではほぼ聞き取れていなかったでしょうからね。。
来年あたりから公立小学校でも英語が成績のつく教科化されるようですが(娘の年代はギリギリで逃げ切り)、文法も教えるようになるのかな?
中1英語の文法をほんの少しやっただけで、娘は
「小学校でこれ(文法)を教えてくれればよかったのに」
とつぶやいていました。
確かにね。でも、そうなると、中学入試にも英語が必要になってきたりして、大変になってしまう気がしました(…)
受験によって学習習慣がついたことは良いことだと思うのですが、もうひとつ。
娘には「わからない問題を放置しない(考えてもわからなければ質問する)」という習慣もつきました。
なので、受験が終わったにもかかわらず、入試で出題されてわからなかった問題を、わざわざ塾に行って質問してきていました。笑
塾の先生にも「お前、7年生になるつもりか……」と呆れられたようですが、きちんと教えてくれたそうです。先生優しい!
5年生の時までは恥ずかしくて質問に行けず、「あの子は質問に来ないから心配」 と塾の先生に言われていた娘。
それが6年生になると恥ずかしいとも言ってられず、毎日のように、塾のない日も質問のために塾に出かけるようになりました。
こういう娘の成長を感じられるのも、受験してよかったことのひとつです。
あとはもっと勉強以外の自主性を育んでほしいです……
2019.02.05.(Tue)
*中学受験終了
娘の中学受験が遂に終わりました。
巷では中学受験というと様々なイメージがあると思います。
とにかく大変、中学受験は親が9割、子供が可哀想、いや子供は可哀想ではない、いい経験になる、いやトラウマになる……等々。
最近はテレビでも特集されたり、漫画作品でも中学受験を扱ったものがあったりしますね(話題の『2月の勝者』私も読んでみたいです^^;)。
私も、書店の中学受験関連本コーナーには買い物のついでによく寄っていました。
『中学受験は親が9割』(という書籍)も、図書館で借りて読みました。
子供を中学受験させようか迷ったら読む本、だとか、中受界では有名なきょうこ先生の本も読みました。
感想は、、、
どの書籍の言うことも一理ある
というものです。
※私は中学受験に親のサポートは必要不可欠だとは思いますが、「中学受験は親が9割」とは思いません。本人の資質や努力も必要不可欠なので。
色々と参考にさせていただきましたが、子供は一人一人違うので、自分の子に合った勉強法というのも一人一人違いますよね。
うちの娘は、最後まで本気スイッチ(やる気スイッチ?)が入ったように見えませんでした。
目の色が変わるだとか、親が「もう休んだら?」と言うまで勉強するだとか、そういった姿は最後の最後まで全くありませんでした(苦笑)
最後まで休み時間を満喫し、なかなか勉強に集中せずおしゃべりをしていました。
とにもかくにも娘は幼い。そして誘惑にとことん弱い。
未だに堂々とパパに甘え、私に甘え、ハグを求める子です。
外出中も手を繋いできます。
ですから最後まで私が手綱を握って、娘を誘惑から引き剥がし、飴と鞭を使い、おしりを叩いて(比喩)勉強させていました。
ただ娘は決して勉強が嫌いではないのですね、どちらかというと好きです。
だからここまで頑張れたのだと思います。
娘が中学受験をするに当たり、一番気を遣ったのはやはり「中学受験したことを後悔させたくない」ということでした。
なので直前期はいつも「一生懸命努力することが大事だよ、これ以上できないくらい努力していたら、どんな結果でも後悔しないから」と伝えていました。
そうでなくても、我が家の場合は小学校の学級崩壊を経験したことによって、中学受験の勉強は本当に「していてよかった」ものになりましたが。。
長くなってしまいました、、、結果を書きます。
1月校は3校受験して全て合格を頂き、2月校は2校(第1志望と第2志望)受験し、第2志望は不合格、第1志望も第1回入試では不合格でした。
第2志望は偏差値では届いていても過去問の相性が大変に悪く、合格したら奇跡だと思っていましたが(酷い親だな)、やはり不合格。
けれども第1志望は、塾でもずっと志望校対策コースで対策してきたので、不合格と知った時にはショックでした。
とはいえ、合格した1月校のなかに、第2志望と同じくらい娘が気に入っている学校がありましたので、親はもう娘はそちらの1月校に行く運命なのかも、と気持ちを切り替えていました。
……が、子供って親が思っている以上の力を出してくれることがあるんですね。。
翌日の第1志望の第2回入試で、娘は合格を勝ち取ってきました。
正直、親は第2回入試からは狭き門なので(第1回入試と比べ、合格ボーダーが上がる上、募集人数が減って倍率が物凄いことになるため)、ほとんど無理だろうと思っていたんです。
心の底から驚きました……。
娘も第1志望の不合格を味わってからの合格だったために嬉しさが爆発しており、昨日一日ずっと有頂天で「嘘みたい……本当に『憧れ第一志望校生』になれるんだ(´∀`)♪♪♪」と浮かれまくっていました。
本当に中学受験は甘くないなと思います、、3年間(娘の場合)色々なことを我慢して家族で頑張ってきても、ちょっとした運や相性の悪さで不合格になってしまう上に、学校によっては再チャレンジのチャンスさえなく浪人という選択肢もありません。
最後の数日は2連続で不合格になって本当にしんどかったです。
1月校の入試後からの2週間は永遠とも言えるくらい長かったです。
通うことになった学校が、その子にとって一番いい学校だといいますが、どうかそうでありますように。
そうできるように、これからも娘をサポートしていきたいです。
第1志望が第2回入試のある学校で本当に良かったです……(つД`)