ここことん。
とり




2014.04.17.(Thu)

*たんぽぽメルヘン

阿保美代さんの漫画をまた一冊買い求めることができました。

『アボサンのふるさとメルヘン』の2巻。

タイトルからは想像できないような、素敵な世界が広がっています。

阿保さんについては、大変詳しい解説やカットの掲載がある、ファンサイトさんの『アボサンinfo http://abosan.web.fc2.com/』がおすすめです。

コミックス未収録の作品も多々あるようなのが本当に残念です。

個人的には、ぜひとも講談社さんには、未収録作品を含んだ全作品を再びこの世に送り出してほしいと思うのですが、難しいでしょうね……。

このまま消えていってしまうにはあまりにももったいない、、文化の損失だと感じるのだけど……。



阿保さんの作品を読んでいると、なんとなく安房直子さんの作品の雰囲気を思い出します。

だいぶ前に購入した『たんぽぽ色のリボン』の絵本を読み返してみました。

古びて、お客さんの入らなくなった文房具店に、たんぽぽの精の女の子がやってきて……というおはなし。



安房さんの作品も、阿保さんのように切ないお話がままありますね。『たんぽぽ色のリボン』も然り。
『シュガーベビー』や『ムーンドロップ町のかしこいうさぎさん』もいつまで経っても文庫化しないし、メルヘン漫画って切ない運命なのね。。



2014.04.14.(Mon)

*Yes,We are OPEN!

お気に入りのカフェが閉店してしまうということを知ったとき、とてもショックでした。

東京へ越してきてしばらくしてから通いだし、今ではもうなくてはならない空間と思っていたので……。

closedの響きって、淋しいですね。

『ピアノの上の天使』に出てくるように、「Yes,We are OPEN!」ってあると、安心しますね。

しばらくはカフェジプシーとなり、色々なカフェを訪ねて、お気に入りのカフェを探したいと思っています。



最近はなぜかメルヘンなものに飢えていて、1970年代後半〜80年代前半に活躍されてらした、阿保美代さんの漫画を集めています。

阿保さんの漫画は大変に叙情的で詩的で、できることならばリアルタイムで追っかけたかったと思いました。

どれも短い作品なのだけど心に残る、メルヘンだけれど切ない世界。

コミックスはどれもプレミア価格で、なかなか手に入りませんので、まあここは気長に探してゆくこととします。



フォントを地道にこつこつと作り続け、そろそろ第一水準は九割方作り終えたのではないかというところです。

しかし第二水準、すべて作るかどうかはまだ決めていないのですが、なるべく……作りたいです。
白字を復活。ここ読んでくれてる人は、いるのだろか。いたら手を挙げてください(笑)


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