2018.10.31.(Wed)
*幼いころ食べた実
父に言われるがまま、子供の頃食べていた、そこらへんの植樹や林の中の「食べられる実」を思い出して書きました。
桑の実、茱萸(ぐみ)、楮(こうぞ)の実、山桃、モミジイチゴ、クサイチゴ、ナワシロイチゴ、ブラックベリー、クコ、オオシマザクラの実、すぐり、アケビ(ムベ?)、椎の実、コケモモ、ヤマノイモのムカゴ
このうち、個人的にアケビはあまり好きな味ではありませんでした。
それともう一つ思い出すのが、名前ははっきりしないのだけれど、細い葉の茂る木の赤い実を食べた記憶。
イチイの実(五戸のおんこちゃん♪)か、さもなくばイヌマキの実かなと思うのだけど、イチイは熟した赤い実以外の部分はすべて猛毒。
毒があると注意を受けた記憶はない(忘れてしまっただけかも)ので、イヌマキかな……はっきりしません。
山桃は親戚の家の庭に木があって、それを貰って食べたこと、
桑の実は父が実が沢山生っているところへ私を連れて行ってくれたこと、
モミジイチゴは大磯の神揃山の麓近くで摘んだことなど、
それぞれに思い出があります。
どれも幸せな思い出なので、忘れたくなくて、書き出してみました。
椎の実は父がフライパンで炒ってくれたなぁとか、すぐりやブラックベリーは母が植物画を描くために鉢を買って植えたのがあって、それを食べたなぁとか思い出します。どちらも酸っぱかった。
お店に売ってるのではない、自分で摘んだ実を食べた記憶というのは、ずっと残るものですね。
これら幸せな記憶をくれた父に感謝しています。
ヤマノイモのムカゴなんかは、うちのマンションのすぐ近くの路地の隙間に茂っていて、その気になれば採取できるけど、さすがに人の目もあるし排気ガスに晒されていることを考えるとできません(^^;
山手線沿線とはいっても、ヒヨドリジョウゴやカラスウリ、キケマンなど、けっこう色々生えているもので(帰化植物はやはり多いですが)、線路脇のフェンスの中は雑草の楽園になっています(ので、雑草の花粉によるアレルギーは都心でも出ますね)。
東京は思ったよりもめずらしい草花を見ることができる場所です。
植物園や庭園に行かなくても、線路沿いや道端の植栽の下に生えている「管理されていない」雑草を観察するのが好きです。
日々があまりに慌ただしく忙しく精神的にしんどいものなので、逃避も兼ねて書いてみました。
2018.10.11.(Thu)
*
先の投稿でご心配くださった方もいらっしゃるかもしれません。ごめんなさい。
状況は今もほとんど変わっていません。
なので白字にしておきます。
塾の先生からは今から完全に登校しないというのはいけない、早退してもいいからなるべく出席日数だけは稼ぐようにと言われてしまいました。
仮に、娘が合格点を取っているのに出席日数で落とされるようなことがあってはならないと、塾の先生がご心配くださっての助言ということ、理解しています。
けれども娘はつらいです。
疲弊して帰宅して食欲もない状態、そこから志望校の過去問をやっても(体調が良ければしないような)ケアレスミスだらけになってしまいます。
ここ数日は給食後あたりに早退していますが、娘としては給食を残すと栄養士の方が悲しそうな顔をするから無理をして食べているらしいのに、保健室の先生からは
「給食もちゃんと食べていましたよ。少し残したけれど」と、まるで元気なのに毎日保健室に来ていると言わんばかり。
教室にいることがつらく、体にまで症状が出ている子供の気持ちに寄り添うような養護教諭ではない(受け入れてくださる雰囲気ではない)のだなと思いました。
現に帰宅してからも、給食を無理に食べているので食欲がなく、大好きなはずのおやつも食べられなかったり、夕食を残したり、夜になっても気持ち悪さを引きずっていたりしています。
5年生の時は給食を残すことは風邪などの時以外はなく、それどころかお代わりをして食べていた子が。
見兼ねて昨日学校に電話をし、そのことを話すと、授業中は元気なのに急に保健室に行きたいと言ってくる、と言われました。
娘が授業をサボるために保健室に行っているとでも言いたいのでしょうか。
意味がわかりません。
5年までは(時々女子同士のトラブル等はありましたが)楽しく学校に通っていた子です。
学校(担任)の指導力がないことが学級崩壊の原因なのに、こちらに責任転嫁してくるとは。
私も保護者同士で電話やメールで情報交換し(すでに教育委員会にも訴えが行っているそうです)、担任交代を強く希望していますが、保護者の中にはわずかに担任続投を希望している人もおり、そのせいで未だに担任が変わることはありません。
担任続投を希望している保護者の考えは、私にはさっぱり理解できませんが、保護者の意見が一枚岩にまとまることはないのでしょうね。
今後も保護者の集いや学校を交えての保護者会が予定されていますが、もう娘には時間がありません。
担任交代の話はどれだけ熱望しても遅々として進みませんが、娘にとっては一日一日がしんどく、このままでは学校に行けなくなってしまいます。
同じクラスの娘の親友も一人、ついに学校に来られなくなってしまいました。
今日は、学校と面談する予定です。
本当に、娘に快適に学校に通わせてあげたいです。。。