今年最初の投稿です、あけましておめでとうございます。
元日に初詣をするとき、お義兄さんが、相方さんのご家族勢揃いの写真を撮ってくださいます。
ここ数年、恒例のように撮ってくださっているのだけど、とてもいい写真です。
堀下さゆりさんの歌に、『家族写真』というのがあるのですが、その歌を聴いていると、私は切なくなります。
自分の父の姿と重なるからです。
歌詞は、
こちらで見られるのですが、
お父さんは、いつもカメラを構えて写真を撮る側なので、家族写真に写っていない……という内容があります。
結婚したときに自分のアルバムを持って家を出て、写真を見返すと、確かに父と一緒に写った写真はとても少なく感じるのです。
いつも父は写真を撮ってくれる側だったから、一緒に写った写真は少ないんだ……ということに、その時気付きました。
父が生きていれば、今からでも一緒に撮ることができますが、亡くなっていてそれができないので、ちょっと切ないんですね。
私も、娘が生まれてからは主に私が娘の写真を撮ってきたのと、私自身はあまり写真に写るのが好きじゃないのとで、私と娘が一緒に写っている写真はそんなに多くはないんです。
(とはいえデジタル時代なので、それなりにはありますが)
写真に写るのが嫌なのは自信がないからなんだけど、そんなこと言わないで、娘とは一緒に写っておくべきだったかも。。
娘には兄弟もいないし、家族で一緒に写った写真というのは、娘一人の写真よりも、将来的には意味のあるものになる可能性もあります。
だからやっぱり、家族写真はもっと撮っておいたほうがいいのかな……と、思い直してみたり。
まあ……娘の場合、時代が違うから、写真の数自体、昔とは比べ物にならない多さなのですがね(^_^;