2018.11.16.(Fri)
*馬を水辺に連れて行くことはできるが馬に水を飲ませる事は出来ない
一学期の学級崩壊から、ようやく担任の退職が決まりました。
長い戦いでした。
他の保護者の方と毎日のように電話やメールをやりとりし、保護者の集いに出席して発言を記録してまとめ、またメールにまとめて意見や情報交換をし。
学校にもたびたび電話をかけたり、手紙を渡したり、連絡帳を使ったり、直接面談したりしました。
最終的に何が効果的だったかなど、ちょっと踏み込んだ話は書けませんが、私なりに精一杯できることをしました。
他の保護者の方は、頻繁に参観されて直接様子を見たり注意したりされていましたが、私にはどうしてもそれは無理でした(それをすると家事もできないくらい疲弊してしまうことがわかりきっているので)。
それらの活動をされた方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
頑張ったことがようやく報われたのですが、嬉しいという気持ちがなぜかほとんど湧いてきません。
退職=かわりの教諭が来るということで、この時期にまったく新しい先生が来れば、子供たちは戸惑うでしょうし。
どうかこのまま、今の落ち着いた状況のまま卒業を迎えられるよう、祈らずにはおれません。
学級崩壊が落ち着いても、今度は受験のことでしんどい日々ですが、
私は私にできることをやっていくしかありませんね。
娘をどうこうしようったって、うまくいかないのですから。。
人間はどうして、役に立たないのに焦るのか、、
娘に何を言っても、暖簾に腕押し、糠に釘。
『馬を水辺に連れて行くことはできるが馬に水を飲ませる事は出来ない』
娘が生まれてから、この言葉(イギリスの諺)が本当に胸に突き刺さってきます。
どう周囲が働きかけても、本人がその気にならない限り、無駄なんです。
思えばまだ娘が1〜2歳の時に、断乳しようとしたが娘が一切の食事を拒んで挫折、
食事をしてくれないのであらゆる食べ物を試したり、場所を変えたり、人や雰囲気を変えたりして試みても、ことごとく失敗しました。
その時にもこの言葉を実感したのでしたが、今もまたたいへんに実感しています。
余談でありますが、私がこのイギリスの諺を知ったのは、漫画「あさりちゃん」のコミックスでした。
今はさすがに手放してしまいましたが、小学生の頃は(当時の)全巻所有していたんです……「あさりちゃん」は言葉遣いが悪いので、悪い言葉も色々知りましたが、雑学的なことや諺なども色々教えてくれました。懐かしいですね。
なんでこう、娘はなにかにつけて、目覚めが遅いのか。。。嘆。。
2018.11.13.(Tue)
*しゅら
中学受験の直前期にさしかかり、10月11月は中受親にとって魔の月と言われていますが、全くその通り。
毎日が修羅場で、本当にしんどいです。
ただでさえ学級崩壊でメンタルをやられて学習が遅れているのに、どんどん入試は差し迫ってくる、なのに本人には受験生としての自覚が見られない(娘は精神的に幼すぎる)。
毎日心の状態を「しんどい」から「なんとか大丈夫」まで復帰させるのに必死です。
先月も自分の誕生日&結婚記念日がありましたが、もうまったくもってそれどころではない。
親は焦る、、、、、焦っても仕方がないのは百も承知でも……
なるようになるし、受験に落ちたから人生が終わるわけではないのだけど、
どうしても公立中学に行きたくないと娘が言っているからには、娘が行きたいと思える学校のいずれかには合格させてあげたい。
3年生の2月から、もうまる3年近くもずっと色んなことを我慢して頑張ってきた娘の努力が、報われてほしい。
ずっとそばで応援してきたからこそ、子の幸せを願う親は、そう思ってしまうんですね。
そんな思いを抱えながらも、今の時点でベストな対応をしていきたいと思っているので、どれだけテストの結果にがっかりしたり、娘の態度にイライラするからといって、それをそのままぶつけるわけにも行かず、
ただただ冷静にならなければと自分に言い聞かせて、まずは塾の先生に相談をする日々です……
2月が終われば楽になるのでしょうけれど、今の状況では早く2月まで過ぎてほしいと思えません。
なぜなら、学習が捗っていないので、早く入試が来てしまっては困るからです……
以上、みにくい親の葛藤でした。
学級崩壊について……
以下の内容は、1週間ほどしたら削除します。
削除しました。ちょっと早いですが、すみません。